「親知らず」(親不知・おやしらず)とは、前から数えて8番目の歯です。(第三大臼歯、知歯とも言います)
親知らずは、生えてくる場合と生えてこない場合(又は最初から無い場合)があるのですが、この歯は場合によっては抜歯してしまった方が良いことがあります。
親知らずの生え方によっては歯磨きをきちんとすることが不可能な場合があり、そのような場合には将来的に虫歯や歯周病になってしまう可能性が非常に高く、最悪の場合は手前の健康な歯(7番)を巻き添えにしてしまうため、早めに抜歯しておくことが推奨されます。
横になった親知らず歯並びを悪くする原因にもなりかねません。症状がなくてもなるべく、若いうちの抜歯を勧めます。
当院では、外科処置を得意としていますので、抜歯の経験も非常に豊富です。
安心してお任せください。
親知らずは、本当に頻度の高い口腔外科処置ですが、一般歯科では、扱っていない医院も多いです。